気象変化と痛み。そして、その対策法について。

気象変化と痛み。そして、その対策法について。

寝苦しい夜が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

気象の変化が激しく体調が優れない方もいらっしゃると思います。

そこで、天気と痛みの関係を紹介します。

 

「雨が降る前は膝が痛い。」

「季節の変わり目は体調が悪い。」

などの話を耳にした事があると思います。

これら天気の変化で起こる症状は『気象病』と言われるものかもしれません。

気象病の代表的な症状には頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、じんましん、吐き気など、他にもたくさんの症状があります。

 

この中でも痛みは『天気痛』と呼ばれています。

詳しいメカニズムは解明されていませんが、気温・気圧の変化、特に低気温・低気圧の影響により自律神経の一つである交換神経が興奮することで痛みが現れるという考えがあります。

 

そして、交感神経が優位に働くと体の中では次の様な変化があります。

 ・交感神経優位  痛覚閾値の低下(痛みを感じやすくなる)→ 痛みに敏感になる

 ・交感神経優位  血管収縮 → 血流不足  疲労物質・発痛物質の蓄積  痛みが増強する

 

では、どうすればこの気象病を予防できるのか?

天気によるものだから自分では予防できないのではないか・・・

 

自律神経の乱れが気象病と深く関わっています。

自分の意志では支配できない自律神経ですが、調整はできるので『自律神経の調整』がキーポイントになると思います。

人は肉体的・精神的ストレスがかかると交感神経が優位になり、痛みに敏感になります。しかしながら、人間はストレスを感じることなく生活することは不可能ですのでストレスと上手くつきあいながら生活する事が必要になります。

 

体内時計の調整は手軽にできる方法の一つです。

 

睡眠を例にとります。

ご存知の通り睡眠は脳を休め整理整頓し、体を休め回復させる。とても大切な時間です。

必要な睡眠時間は人によってまちまちだと思いますので、就寝時間・起床時間を決めること。

休日に長く寝たい時にでも平日と同じ時間に起きて同じリズムを作ります。

眠たければ昼寝をすればいいのです。

そうすると月曜日の朝に同じリズムで起きることができるのでつらくありません。

 

とは言うものの急にリズムを作ることは難しいかと思います。

その場合はできるだけ就寝時間を早くすると良いそうです。

起床時間を遅くする場合は2時間まで!が良いそうです。

そうすると次の眠りのリズムに影響が少ないようです。

 

他にも適度な運動したり自分のライフスタイルに合わせてできる事を「続ける」ことが何よりも大事なことだと思います。

私もこれを機にストレスと上手に付き合えるよう日々の生活を見直してみます。

 

 

気象の変化と痛みの変化、そして簡単なカラダの調整法について紹介しました。

少しでも痛みの理解に繋げていただければ幸いです。

投稿日:2016年07月08日(金)